どうも、ちゃんかま(@chan_kama0244)でございます。
副業で稼いでいる介護士です。

あなたはもしかして、副業を始めてみたい介護士さんではありませんか?
それなら、このような疑問や悩みはありませんか?
- 介護士の副業って禁止なの?
- 介護士の副業が禁止ではない理由を知りたい
- 介護士が勤務先にバレずに副業する方法を知りたい
実は介護士の副業は禁止されていません。
なぜなら、副業は国が認めていることだからです。
就業規則の副業禁止の規定も、実は法的な根拠がありません。
私は勤務先が副業禁止ですが、1年前からこっそり副業を始めています。
副業は国が認めているんだから、例えバレたところで問題無いですね。

この記事では、【介護士の副業が禁止ではない理由】について解説しています。
この記事を読むと、あなたの副業禁止の心配も無くなりますよ。
結論は、副業は国が認めていることを理解し、いくつかの注意点を守って副業をやれば、何も問題はありません。
そのため、あなたも安心して副業を始めることが出来ますよ。
記事の内容は以下のとおりです。
介護士って副業禁止なの?【結論:副業やっても大丈夫】
結論として、介護士の副業は禁止ではありません。
その理由は、国が認めているからですね。
厚生労働省のモデル就業規則(令和3年4月版)にも、以下の記載があります。
労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる。
厚生労働省のモデル就業規則より引用
このように、国がちゃんと認めていますね。
だから、介護士の副業は禁止ではないのです。
介護士が副業をやっても大丈夫、ということですね。
介護士の副業が禁止ではない理由
介護士の副業が禁止ではない理由について、もう少し深掘りしてみます。
あなたの勤務先の就業規則には、以下のような副業禁止の規定がありますか?
許可なく他の会社等の業務に従事しないこと。
「これ書いてあるよ!」
「やっぱり、うちの介護施設は副業無理なんだよ・・・」
このように思われましたか?

でもご安心くださいね。
結論として、就業規則にこの規定があっても心配いりません。
なぜなら、この規定は【昔の】モデル就業規則に記載されていたものだからです。
就業規則の見直しをせずに、昔のままで使っているんでしょうね。
厚生労働省のホームページにも、きちんと以下の記載があります。
平成30年1月、モデル就業規則を改定し、労働者の遵守事項の「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと。」
という規定を削除し、副業・兼業について規定を新設しました。
厚生労働省のホームページより引用
このように国も、「もうその規定は必要ないよ!」と削除しているんですね。
そのため就業規則の「副業禁止」の規定については、心配する必要が無いのです。
介護士が副業をするときの注意点
介護士が副業をやっても大丈夫ですが、注意点もあります。
本業の勤務先に損害を与える行為について
副業で、以下のような行為をしてはいけません。
- 本業の勤務時間中に副業をやる
- 副業の勤務先に、本業の情報を漏らす
- 本業のご利用者さまを、副業先の介護施設に紹介する
このような行為がダメな理由は、【本業の勤務先に損害を与える行為】に該当するからです。
契約違反や情報漏洩に当たる行為であり、最悪訴えられる可能性もあります。
そんな事態にはなりたくないですよね。
だからあなたの副業によって、本業の勤務先に損害を与える行為をやってはいけないのです。
労働時間について
副業とは言え、労働時間には注意する必要があります。
その理由は、私たちの労働時間にはこのような制限があるからです。
使用者は、原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません。
厚生労働省のホームページより引用
雇用契約を結んで働く副業の場合、本業と副業の労働時間は合算されます。
そのため、この労働時間の制限に引っかかる可能性が高いです。
ちなみに雇用契約を結ぶ副業とは、介護士の場合は以下のようなものが想定されます。
- 休日に他の介護施設で働く
- 他の介護施設で夜勤のバイトをする
- 飲食店でバイトをする
このような副業の場合は、労働時間の制限を超えないか注意する必要があります。
超えても働くことは出来ますが、時間外手当や残業時間の問題が発生します。
それらについて副業の勤務先に確認する必要がありますね。
こういった問題があるので、副業であっても労働時間には注意する必要があるのです。
ただしクラウドソーシングでの副業であれば、労働時間の制限を気にする必要はありません。
なぜなら雇用契約を結ばないからです。
この点が、クラウドソーシングでの副業のメリットですね。
副業がバレることについて
勤務先に許可を得ていなければ、副業がバレないように注意する必要があります。
介護士が副業をやっても問題ないとは言え、やはりバレないに越したことはありません。
法律的に問題無くても、勤務先で禁止されていることに変わりは無いからです。
副業がバレた場合、上司に怒られるくらいは覚悟したほうが良いですね。

副業で稼いでると知られたら、妬む同僚もいるかもしれませんよね。
このような問題を避けるためにも、副業はバレないように注意する必要があります。
どうしても副業がバレるのが心配であれば、あらかじめ勤務先に許可を得ておくのが無難です。
介護士が勤務先にバレずに副業する方法
では介護士が、勤務先にバレずに副業をするための方法について解説します。
同業他社の副業はやらない
介護士にとっての同業他社とは、本業以外の介護施設や介護事業所のことですね。
これら同業他社で副業するのは避けたほうが良いです。
介護業界は横の繋がりがあるので、
「あそこの施設で、◯◯さんが働いているのを見た」
なんて話がすぐに出て、副業がバレてしまいます。
だから介護士がバレずに副業するなら、同業他社は避けたほうが良いです。
他業種でのバイトはやらない
飲食店などの他業種でのバイトも避けたほうが良いです。
なぜならバイトで給料が増えると、当然税金や社会保険の金額も変わるからです。
金額がいつもと違うと、本業の勤務先に、副業を疑われてしまいますね。
そのため、他業種でのバイトもやらないほうが無難です。
副業のことは誰にもしゃべらない
副業をやっていることは、勤務先の誰にも話さないようにしましょう。
なぜなら副業がバレる一番の原因は、実は「自分で話しちゃうこと」だからです。

稼げるようになると、「誰かに知ってほしい」という気持ちが強くなります。
ついつい誰かに話すことで、秘密がバレていくわけです。
だから副業がバレたくなければ、誰にも話してはいけないのです。
副業分の住民税は自分で払う
まず大前提として、副業で稼いだら確定申告をする必要があります。
確定申告をしないと脱税になります。

その際に副業で稼いだ分の住民税は、自分で払うように申告します。
そうしないと、本業の給料から副業分の住民税も天引きされてしまうからです。
給料と住民税の金額が見合わないことで、副業がバレるんですね。
なので確定申告のときは、副業分の住民税は自分で払うように申告します。
副業がバレたくない介護士には【ココナラ】がおすすめ
結論として、介護士がバレずに副業をしたいのであれば、【ココナラ】を使うのが一番です。
その理由は以下のとおりです。
- 無料で副業を始めることが出来る
- 家に居ながら仕事が出来るので、誰にも副業を見られない
- 互いにニックネームで仕事をするので、同業他社の副業に当たることもない
- バイトなどと違って給与所得ではないので、年末調整でバレることがない
このようにココナラは、同業他社やバイトによる副業と比較して、バレるリスクが極めて小さいです。
だから介護士がバレずに副業するなら、ココナラがおすすめなんですね。
介護士の副業にココナラがおすすめな理由については、こちらの記事でも解説しています。
まとめ
「介護士って副業禁止なの?」という疑問への答えは、こうでした。
現在は、国も副業を認めているからですね。
さらに就業規則の副業禁止規定についても、法的な根拠が無いことが分かりました。
一方で、介護士が副業をするときの注意点もありました。
以下の3つでしたね。
- 本業の勤務先に損害を与える行為について
- 労働時間について
- 副業がバレることについて
そして介護士が勤務先にバレずに副業する方法は、以下のとおりでした。
- 同業他社の副業はやらない
- 他業種でのバイトはやらない
- 副業のことは誰にもしゃべらない
- 副業分の住民税は自分で払う
副業がバレたくなければ、こちらの記事も参考にしてみてください。
最後に、介護士がバレずに副業をするならココナラがおすすめでした。
ココナラであれば、バレるリスクはほぼ無しで、副業で稼ぐことが出来るからですね。
副業で毎月1万円でも稼ぐことが出来たら、最高じゃないですか!
きっと今よりも豊かな生活を送ることが出来ますよね。

私もココナラの副業で、最高月収10万円を達成することも出来ましたよ。
だから、あなたにもココナラをおすすめするんですね。
【ココナラ】については、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
今回の記事があなたの参考になれば幸いです。
以上、ちゃんかまでした。
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